スキミング被害発生に関する注意喚起(第2報)

 

在留邦人の皆様へ

 

                         平成26年4月8日

                           安全厚生委員会

            

   在留邦人へのカードスキミング被害発生にかかる注意喚起(再発出)

 

1.本件に関しては,本年2月に日本人会へスキミング被害に遭ったという情

 報が寄せられ,日本人会安全厚生委員会から2月11日に「クレジットカー

 ドスキミング被害発生に関する注意喚起」を発出したところです。

 

2.その後,日本人会に対し,数件のスキミング被害の情報が寄せられまた。

 その中には,当地で被害にあったと考えられるケースの他にも,それ以外の

 海外で被害にあったと考えられるケース、又、当地銀行のキャッシュカード

 (デビットカード機能を使用して被害にあった)での被害や,数社のクレジ

 ットカードでの被害もあり,被害の態様は多岐に及んでおります。

  また,スキミングをしての不正引き落としについても,インド以外の国で

 行われるなど,組織的な犯罪であることが疑われます。

 

3.つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,当地、又はその他の国

 での使用におきましても,クレジットカード,キャッシュカード等を使われ

 る際にはくれぐれも注意するようよろしくお願い申し上げます。

 

4.被害を予防する方法としては,

 

・ 信頼出来ない場所でのカードの使用は極力控える。

・ 暗証番号を他人に知られないようにする。入力時には,必ず他人から見え

  ないように隠して入力する,手元を写す隠しカメラに注意する。

・ 暗唱番号に生年月日等の他人に知られやすい番号を使用しない。

・ 暗唱番号をこまめに変更する。

・ IC搭載のスキミング防止ICクレジットカードに変更する。

・ スキミング防止シート等の対策グッズを活用する。

・ クレジットカード支払いや,銀行の出金を通知するサービスに登録し,不

  正な引き落としを早期に差し止める。

 

  などがあります。

 

※ カードスキミングとは: スキミングとは、カード情報をスキマーと呼ばれる特殊装置により読み取り保持し、そこに書かれているカード番号などの重要情報をそのまま別のカードに書き込み偽造する手法のことで,スキミングは主にキャッシュカードに使われ、口座のお金を不正に横領する犯罪として有名ですが、クレジットカードでも偽造カードによるカードローンの不正借り入れや購入した商品を売りさばいてキャッシュを得るなど、年々増加の傾向にある犯罪手法です。
 窃盗カードの不正使用の場合は、盗まれた所有者が気づいて警察などに即時通報することが可能ですが、スキミングは盗られるものが情報なだけに、本人が気づかない間に不正利用され、被害に気がつくのは請求書が来てからということになり、通報が遅れることが問題となっています。