スキミング被害発生に関する注意喚起

在留邦人の皆様へ

平成26211

安全厚生委員会

 

クレジットカードスキミング被害発生にかかる注意喚起

 

1.今般、当地在留邦人から、クレジットカードスキミング被害に遭ったという情報が寄せられました。

 

2.被害状況は、身に覚えのない自己口座からの引き落としに気づいた為、口座を停止し調べたところ、数回に渡り他国で現金を引き落とされていたことが判明した。チェンナイ市内レストラン等でカードを使用したため、そこで被害に遭った可能性が非常に高い旨でした。

 

3.また、被害を届け出た当地警察は、今回の件と同様のケースについては、発生件数も多く犯人の検挙は困難である旨申し立てており、また銀行からは警察の最終報告がないと被害を補償することが出来ない為、補償を得ることが非常に困難である旨を伝えられたとの事です。

 

4.被害を予防する方法としては、

・信頼出来ない場所でのカードの使用は極力控える。

・暗証番号を他人に知られないようにする。

 入力時には必ず他人から見えないように隠して入力 

 する。

 手元を写す隠しカメラに注意する。

IC搭載のスキミング防止ICクレジットカードに変更 

 する。

などがあります。

 

5.東南アジアなど海外でも、これまでにも多数発生している手口犯罪です。チェンナイ日本人会の皆様におかれましては、カードを使用する際にはくれぐれも注意するようよろしくお願い申し上げます。

 

カードスキミングとは: スキミングとは、カード情報をスキマーと呼ばれる特殊装置により読み取り保持し、そこに書かれているカード番号などの重要情報をそのまま別のカードに書き込み偽造する手法のことで、スキミングは主にキャッシュカードに使われ、口座のお金を不正に横領する犯罪として有名ですが、クレジットカードでも偽造カードによるカードローンの不正借り入れや購入した商品を売りさばいてキャッシュを得るなど、年々増加の傾向にある犯罪手法です。

窃盗カードの不正使用の場合は、盗まれた所有者が気づいて警察などに即時通報することが可能ですが、スキミングは盗られるものが情報なだけに、本人が気づかない間に不正利用され、被害に気がつくのは請求書が来てからということになり、通報が遅れることが問題となっています。